株式投資で巡る、もうひとつの世界一周
旅に出る理由は人それぞれ。
知らない文化に触れたい、美しい風景を見たい、未知の料理を味わいたい──。
でも、もしその「旅」が、自宅のデスクから始められるとしたら?
しかも、それがあなたの未来の資産形成につながる旅だったとしたら?
フィリップ証券の海外株式サービスは、ただの投資ではありません。
それは“世界を巡るもう一つの旅”、ファイナンシャル・ジャーニーです。
ニューヨークのウォール街でアップルやマイクロソフトに出会い、
シンガポールの高層ビル群でREITの配当を受け取り、
クアラルンプールの金融街ではイスラム金融の鼓動を感じる。
さらに、バンコクの商業施設ではタイの中間層の成長を、
ジャカルタでは若い人口のエネルギーと消費の伸びを肌で感じる──。
それぞれの市場には、それぞれの物語と可能性が広がっています。
ラジオNIKKEIでも紹介される機会が増えてきた「海外株投資」。
実は、フィリップ証券ではアメリカだけでなく、シンガポールやタイ、マレーシア、インドネシア、香港といった東南アジア諸国の株式にもアクセス可能です。
この記事では、米国(株・ETF)からアジア各国まで、フィリップ証券で取引できる各国市場の特徴・取扱銘柄・メリット・注意点までを、実際の公式サイトの内容をもとに網羅的に解説します。
さあ、世界へ分散投資の旅——“ファイナンシャル・ジャーニー”の第一歩を踏み出しましょう。
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🇺🇸 米国株式|世界最大の投資市場で勝負

✅ 特徴と概要
米国は世界を代表する証券市場で、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やNASDAQにはGAFAM、テスラ、マイクロン、ジョンソン&ジョンソンなど世界的企業が集結。情報の透明性が高く、流動性も圧倒的。成長株から高配当株、バリュー株までバランスよく投資対象が揃います。
✅ 取扱情報
通貨:米ドル(USD)
取扱銘柄:約数百銘柄
注文方法:指値注文
最低投資額:100ドル程度〜
取引時間(日本時間):23:30〜翌6:00(夏時間)
手数料:1.650%(最低3,300円)
✅ メリット・デメリット
- 世界経済を牽引する企業群にアクセス
- 情報量・分析手段が豊富
- 長期資産形成に向いた安定的投資先
- 為替リスク(円安時の買付コスト増)
- 短期変動が大きくリスクも相応に高い
✅ 狙い目
AI、EV、再エネ、宇宙関連などのメガトレンド銘柄。ポートフォリオのコアに据えたいマーケット。
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📈 米国ETF|分散投資の入門にも
✅ 特徴と概要
S&P500やNASDAQ100など主要指数に連動したETFが豊富。VOO、QQQ、VTI、ARKKといった有名ETFを通じて、分散された米国経済に投資可能。
✅ 取扱情報
通貨:米ドル(USD)
取扱銘柄:約30本以上
注文方法:指値
最低投資額:数万円程度
手数料:株式と同等
✅ メリット・デメリット
- リスク分散が容易で初心者向き
- 配当・分配金も狙える
- 上昇幅は個別株に劣る
- 配当課税に注意(外国税控除要確認)
✅ 狙い目
VOO(S&P500)、QQQ(NASDAQ)、ARKK(次世代技術)など。
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🇸🇬 シンガポール株式|安定性と配当利回りの妙味

✅ 特徴と概要
フィリップ証券発祥の地・シンガポール。
REIT(不動産投資信託)市場が充実しており、配当利回り重視の投資家に人気。金融、通信、インフラ系のディフェンシブ銘柄中心。
✅ 取扱情報
通貨:シンガポールドル(SGD)
取扱銘柄:約15銘柄
最低注文額:約10,000SGD(約110万円〜)
注文方法:指値
現地取引時間(日本時間):10:00~13:00/15:00~18:00
✅ メリット・デメリット
- 高配当・安定企業が多い
- 経済・政情ともに安定
- 情報が英語中心
- 最低投資額が高め
✅ 狙い目
REIT、Singtel(通信)、DBS銀行など
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🇭🇰 香港株式|中国経済への玄関口

✅ 特徴と概要
中国本土企業の海外上場拠点として機能する香港市場。
テック、金融、不動産関連など幅広い業種が上場。中国経済の恩恵を受けるポジションが取れる。
✅ 取扱情報
通貨:香港ドル(HKD)
取扱銘柄:約15銘柄
最低注文額:約15,000HKD(約30万円〜)
注文方法:指値
現地取引時間(日本時間):10:00~13:00/14:00~17:00
✅ メリット・デメリット
- 中国リスクを間接的に取りに行ける
- グローバル企業も多く上場
- 中国政治情勢に影響されやすい
- 為替の変動も注意
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🇹🇭 タイ株式|ASEANの観光・消費大国

✅ 特徴と概要
SET(タイ証券取引所)に上場する企業は観光、小売、エネルギー、金融関連が中心。
フィリップ証券では内需関連・インフラ企業を厳選。
✅ 取扱情報
通貨:タイバーツ(THB)
取扱銘柄:約10〜15銘柄
最低注文額:20,000THB(約8万円〜)
注文方法:指値
現地取引時間(日本時間):11:00~14:30/16:00~18:30
✅ メリット・デメリット
- 中間層増加と内需拡大がテーマ
- 観光・消費の復活も後押し
- 政治的安定性に懸念あり
- 為替リスク大
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🇮🇩 インドネシア株式|人口ボーナスの成長国

✅ 特徴と概要
ASEAN最大の人口を誇り、消費拡大が続くインドネシア。
華僑系財閥企業が多く、銀行・通信・インフラ・鉱業などが注目セクター。
✅ 取扱情報
通貨:インドネシアルピア(IDR)
取扱銘柄:約10銘柄(メインボード中心)
最低注文額:約2,200万IDR(約20万円〜)
注文方法:指値
現地取引時間(日本時間):11:00~14:00/15:30~18:00(金曜短縮)
✅ メリット・デメリット
- 人口増加、若年層消費の拡大
- 規制緩和による外資参入容易
- 金曜の礼拝時間取引短縮など独特の制度
- 流動性の低い銘柄も
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🇲🇾 マレーシア株式|安定性×資源×配当のバランス投資

✅ 特徴と概要
ブルサ・マレーシアはメイン市場、ACE市場、LEAP市場の3市場構成。フィリップ証券では、メイン市場の大型・指数構成銘柄を中心に取扱。
✅ 取扱情報
通貨:マレーシアリンギット(MYR)
取扱銘柄:約15銘柄
最低注文額:8,000MYR(約28万円〜)
注文方法:指値
現地取引時間(日本時間):10:00~13:30/15:30~18:00
保管:混蔵保管(Bursa Malaysia Clearing)
決済:T+2、日本円決済、為替は10:30レート
✅ メリット・デメリット
- 経済・政治ともに比較的安定
- 資源・金融セクターが主軸
- 高配当・インカム狙いにも向く
- 最低注文金額が高め
- 現地情報入手にハードル
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📌 共通の注意点
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あなたの“ファイナンシャル・ジャーニー”はここから始まる
海外株式は、もはや上級者だけのものではありません。
「通貨も文化も違うけれど、“投資”は世界共通の言語」
アメリカで未来のテクノロジーに投資し、
シンガポールで安定したインカムを得て、
インドネシアで人口ボーナスを味方につける──。
これまでの「海外株投資」は敷居が高いものでしたが、
フィリップ証券を通じて、日本語・日本円で、しかも信託保全つきでアクセスできる時代になりました。
世界は、あなたのポートフォリオになる。
一歩踏み出せば、そこは「グローバル投資家」の世界です。
フィリップ証券を活用すれば、国内にいながら日本語サポート付きで、世界各国のマーケットにダイレクトに投資可能。
6カ国に分散された資産形成で、為替リスクと成長リターンのバランスを図りながら、グローバルな投資を実践できます。
まずは興味ある国から。あるいは、複数国の分散投資戦略でも。あなたの未来に、新たな地平を。
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海外株式という冒険の旅へ——その第一歩を、信頼できるパートナーとともに。