2026年4月、株式市場が史上最高値を更新し熱狂に包まれる一方で、水面下では「次世代の金融システム」を巡る歴史的なルール変更が進んでいます。
2026年4月23日に放送されたラジオNIKKEI「ファイナンシャル・ジャーニー」では、前半にフィリップ証券代表取締役社長の永堀真氏をお迎えし、ついに国会へ提出された**「暗号資産(仮想通貨)の法改正と税制改革」**について、投資家にとって激アツな最新情報を解説していただきました。
そして後半は、ロンドン在住の現役FXトレーダーである松崎美子氏をお迎えし、最高値を更新する**ユーロの強さの背景(ドル離れ)**と、インフレに苦しむイギリスのリアルな生活状況について、現地から生々しい声をお届けしています。
「暗号資産の未来」と「欧州経済のリアル」。どちらも私たちの資産形成(ファイナンシャル・ジャーニー)に直結する超重要テーマです。番組の要点をわかりやすく深掘りしていきましょう!

「わかる、かわる」をキーワードに、まるで世界を旅するようにマーケット全体の動向、アジア・アメリカを中心とする国際情勢、様々な金融商品の特徴まで、その日の取引に役立つ幅広い情報を、各分野の専門家が解りやすく解説します。
投資がわかると意識がかわる!「ファイナンシャル・ジャーニー」2026.4.23放送
パーソナリティは浜田節子
コメンテーターは松崎 美子氏、永堀 真氏(フィリップ証券 代表取締役社長)

前半テーマ:暗号資産が「通貨」から「証券」へ!激変する法律と税制改革

番組前半は、フィリップ証券のトップである永堀真社長が自らスタジオに登場し、日本の暗号資産市場における「特大ニュース」を解説しました。
法改正で暗号資産は「金商法」の管轄へ
浜田:本日はどのような話題をお届けくださいますか。
永堀:先日4月10日に、金融商品取引法(金商法)および資金決済法を改正する法律案が国会に提出されました。
この中で、暗号資産に関する非常に大きな変更案が示されました。これまで暗号資産は「決済手段の一部(通貨)」として資金決済法で規制されてきましたが、これを「投資・証券」を規定する金商法へ移行させるというのが今回の大きな流れです。
現在、国内の暗号資産口座は1,300万口座、預かり資産は5兆円を超え、その大半が「値上がり期待の投資目的」となっています。
海外ではすでにビットコインETFなどが承認され、機関投資家が参入しています。実態に合わせて、日本でもついにルールが「投資商品」として本格的に整備されるのです。
投資家を守り、市場を育てる「3つのルール変更」
永堀社長は、今回のルール変更の大枠を3つのポイントで解説しました。
- 情報開示の強化暗号資産を発行する企業に情報開示義務(上場企業の決算報告のようなもの)を課し、交換業者(取引所)には説明義務を求めます。これにより、「このコインの発行元は、集めた資金を何に使っているのか」が透明化されます。
- 業規制の強化(証券会社レベルへ)暗号資産交換業者には、証券会社と同じ「第1種金融商品取引業」レベルの厳しい管理体制が求められます。また、無登録で勝手に売買の仲介や投資助言を行う悪徳業者への罰則も強化されます。
- 不公正取引規制(インサイダー・相場操縦の禁止)株式市場と同様に、一部の関係者だけが持つ情報で儲けるインサイダー取引や、価格を吊り上げる相場操縦に対して厳格な罰則が設けられます。
永堀:一見すると「規制が厳しくなる」ように見えますが、私はこの法改正が資本市場に大きな革命を起こすと考えています。
透明性が確保されれば、海外のようにプロの機関投資家が参入します。さらに次のステップとして、一般企業が株式上場のように、暗号資産を発行して資金調達を行うようになるでしょう。
ブロックチェーンの「スマートコントラクト機能」を使えば、事業に貢献した投資家へ配当を自動で倍にしたり、独自の投資家優待(QRコード認証など)を付与したりすることが簡単にできます。
永堀社長は「長期的には、流動性や多様性の面で、暗号資産が株式市場を大きく超えていく可能性すらある」と、その計り知れないポテンシャルを語りました。
【朗報】ついに「申告分離課税(23.15%)」が適用へ!
永堀:先月、所得税法等の一部改正が成立し、暗号資産の税制が変わります。これまでは「雑所得」として最大55%もの税金がかけられ、これが嫌でドバイなどへ移住する投資家もいました。
法律の施行は「2028年1月」を予定しているとのこと。
この税制改正が施行されれば、日本の暗号資産市場は爆発的な成長を遂げる可能性があります。
ヴェストラやっと、この時が来たーーー。少し先ですが、、、
フィリップ証券からのお知らせ:欧州通貨ブートキャンプ 最終回!


【無料セミナー:松崎美子さんに会いに行こう!】
ヨーロッパ中央銀行(ECB)やイギリス中央銀行(BOE)の金融政策を軸に相場を読み解く「欧州通貨ブートキャンプ」。
大好評の当セミナーもいよいよ最終回です。
第3回は、なんと本日のゲストである松崎美子さんが特別来日!
- 第3回テーマ:特別会場セミナー「特急列車とスポーツカー、あなたなら何を選ぶ?」
- 開催日時:2026年5月8日(金) 夜6時30分 〜 8時00分
- 開催形式:東京都中央区内での会場開催(参加無料)
- 申込方法:フィリップ証券の公式ホームページ、または当ブログのバナーよりお申し込みください。(※会場の詳細はご登録メール宛にお送りします)
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2回WEBで参加しました!現地行きたかった(無念)
後半テーマ:ロンドン現地から語る「ユーロ高・ドル離れ」とインフレのリアル
番組後半は、いよいよ来月日本でのセミナーを控えたロンドン在住のFXトレーダー、松崎美子氏がスタジオに登場。
ユーロは「買い」。加速する世界の「ドル離れ」
浜田:ユーロは対円で過去最高値を更新、対ドルでも高値水準で推移していますが、足元の為替動向をどう見ていらっしゃいますか?
松崎:個人的には**「ユーロは買い」で見ています。ロンドンの投資家たちの動きを見ても、「ドル離れの行き先としてユーロを選んでいる」**というイメージが非常に強いです。
ユーロが買われる背景として、松崎氏は以下のポイントを挙げました。
- 今まで売られすぎていた反動。
- ハンガリーの民主化進展(今後5〜10年以内のユーロ加盟への期待)。
- トランプ政権の不確実性によるアメリカ(ドル)への不信感。
- イランがホルムズ海峡の通過料を、米国の決済システム(SWIFT)を通さずに人民元や暗号資産で徴収しようとする動き(ペトロダラー体制の揺らぎ)。
松崎:現在は中東の戦争懸念で「有事のドル買い」が入る局面もありますが、それがある程度落ち着けば、ドル離れはさらに加速するでしょう。
「第2の基軸通貨」としてのステータスを持つユーロが、今後大きく売られる局面はあまり考えていません。
イギリスのリアル:「ガソリン1リットル400円」の衝撃
為替市場ではユーロやポンドが買われていますが、実際の経済状況はどうなのでしょうか。ロンドン在住の松崎氏から、衝撃的なリアルが語られました。
松崎:ヨーロッパの経済は良くないです。
例えばガソリン代。
日本は補助金で抑えていますが、あれは世界的に見れば異常です。現在のイギリスのガソリン価格は、日本円換算で1リットル380円〜400円に達しています。物流コストが跳ね上がっており、もはや車に乗れないレベルです。
イギリスのCPI(消費者物価指数)は3.3%程度ですが、自動車燃料価格の急騰などが生活を直撃しており、「5月か6月には次の利上げがあるかもしれない」と松崎氏は予想します。
ただし、インフレ下でも「お金を出せばモノが買えるだけ、棚が空っぽになった2016年のブレグジット直後よりはマシ」という、現地ならではのタフな感覚も教えてくれました。
欧州の金融政策と、今後の為替見通し(EUR/JPY 195円!?)
浜田:金融政策の見通しと、今後のユーロ円・ユーロドルのレンジはどう見ていらっしゃいますか。
松崎:ECB(欧州中央銀行)はすでに中立金利を達成していますが、アメリカやイギリスはまだ利上げの余地(引き締め)を残しています。
もしインフレが再燃すれば、ECBは動かざるを得ません。一方でドイツ経済はボロボロで、今年のGDPはすでに10回以上も下方修正され、0.9%からさらに0.6%へ落ち込むと見られています。
松崎:為替の予想ですが、円がどこまで下落するかが読めないものの、海外勢は依然として「円売り」目線です。
ポンド円はあと5円くらい上がってもおかしくない。ユーロドルは最終的に「1.20」までは行くと見ています。掛け算になりますが、もしドル円が160円まで行けば、ユーロ円は195円あたりまで行く可能性も十分にあると考えています。



円安止まらなそう、、、
まとめ:暗号資産の夜明けと、欧州通貨の波に乗る


2026年4月23日放送の「ファイナンシャル・ジャーニー」では、暗号資産を巡る「法整備と税制(分離課税)の大改革」という歴史的ニュースと、ドル覇権の揺らぎの中で上昇圧力を強める「欧州通貨(ユーロ・ポンド)」のリアルな動向が語られました。
暗号資産の税率が23.15%になり、株式と同等に扱われる2028年。それに向けて市場は今後数年間で劇的な変化を遂げるはずです。また、松崎氏が示唆する「ユーロ円195円時代」の到来も、決して絵空事ではありません。
「投資がわかると意識が変わる。意識が変わると世界が変わる。」
暗号資産が新たな証券市場として台頭する中、既存の法定通貨(FX)やコモディティのトレードにおいても、今まで以上の「情報収集力」と「感情に流されないシステム構築」が求められます。
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