【体験レポ】映画『宝島』にセキュリティトークン(ST)で投資してみた|フィリップ証券の映画出資の仕組みと将来性を解説

― 豪華キャスト&国際規模の超大作と、ブロックチェーン投資の未来 ―

戦後沖縄を舞台に、妻夫木聡・広瀬すず・窪田正孝・永山瑛太ら豪華キャストが集結する超大作映画『宝島』。

原作は直木賞ほか三冠受賞の傑作で、監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史――まさに公開前から注目度MAXの作品です。

そんな話題作の製作に、フィリップ証券のセキュリティトークン(ST)を通じて10万円から投資できると聞いて、「これは面白い!」と思ったものの…

正直、仕組みもやり方もよく分からない。

映画に投資ってどういうこと?本当にリターンはあるの?

疑問だらけだったので、実際にST投資を申し込んでみました。

この記事では、映画『宝島』の魅力や製作背景を紹介しつつ、ST投資の手順や仕組み、やってみて分かったリアルな感想をまとめます。

目次

1. いま話題のセキュリティトークン(ST)って何?

セキュリティトークン(ST)は、ブロックチェーン技術を活用したデジタル有価証券です。

  • 株や債券のように権利を証券化するが、中央機関(ほふり)ではなくブロックチェーンで管理
  • 透明性が高く、所有権や分配の履歴が改ざんできない
  • 不動産、映画、アート、再生エネルギーなど、これまで個人投資家がアクセスできなかったリアル資産に少額で参加できる

つまり、これまで限られた大口投資家しか入れなかったプロジェクトに、私たち個人が10万円単位で入れる“新しい投資の形”です。

ヴェストラ

映画に投資って夢があるよね

セキュリティートークンについては、以前ブログを書いていますのでコチラをご覧ください。

2. 今回投資した案件:映画『宝島』

STを活用した今回の案件は、映画『宝島』製作プロジェクト。

◆ 映画『宝島』とは?

• 原作:真藤順丈(第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞、三冠受賞)
• 監督:大友啓史(『龍馬伝』『るろうに剣心』シリーズ、『レジェンド&バタフライ』)
• 主演:妻夫木聡
• 共演:広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太
• 配給:東映&ソニー・ピクチャーズ共同
• 製作:LUKA Productions International(ハリウッド拠点)も参加する日米共同製作

◆ STORY(物語の舞台)

1952年、沖縄がまだアメリカの支配下にあった時代。

米軍基地から物資を奪い、貧しい住民に分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれた若者たちがいた。

幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)。
そして、彼らのリーダー的存在、オン(永山瑛太)。

全てを懸けて臨んだある夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然姿を消す…。

残された3人は、それぞれ刑事、教師、ヤクザと違う道を歩みながら、オンの影を追い続ける。

やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を巡り、米軍まで動き出す――。

消えた英雄が残した“戦果”とは? 20年を経て明かされる衝撃の真実とは――。

ヴェストラ

なかなか骨太な内容です!

◆ 映画製作の背景と熱量

  • 2019年に原作権を取得、6年の歳月をかけて遂に映画化
  • 2021年クランクイン予定だったがコロナ禍で2度延期、それでも諦めず2024年2月に撮影開始
  • クライマックスシーンでは2,000人超のエキストラを投入
  • 沖縄の街並みを徹底再現、リアルな当時の空気感を再現
  • 沖縄戦や本土復帰後を描いた映画は多いが、<沖縄がアメリカだった時代>を真正面から描くのは初めての本気作

◆ キャスト・監督のコメント

妻夫木聡(グスク役)

コロナで何度も延期され、諦めかけた時期もありましたが、主人公たちのように一縷の望みにしがみついてここまで来ました。

沖縄の歴史を背負う作品だからこそ、ただの映画で終わらせたくありません。

キャストも豪華かつ熱量マックスです。

広瀬すず(ヤマコ役)

脚本を読んだとき「こりゃ大変だ」と思いました。監督から「太陽でいてほしい」と言われ、ヤマコはみんなの希望になる存在だと感じています。現場は家族のような信頼感があり、完成が楽しみです。

窪田正孝(レイ役)

戦争で蝕まれた琉球の魂の癒やしに、この映画が少しでも繋がることを願っています。大友監督の現場は熱量がすごいです。

永山瑛太(オン役)

妻夫木さん、広瀬さん、窪田さんという信頼できる仲間と共に、戦後の沖縄を生きた証を作品に残したいです。

大友啓史監督

原作を読んだときの熱量が今も冷めません。「諦めるな、生きろ」というメッセージを映画で届けたい。

この冒険を共にするスタッフ・キャストと、最後まで全力で駆け抜けます。

詳細は、公式サイトより

3. ST投資の申込手順(実体験)

出典:フィリップ証券

さて、実際に投資を考えてみようか!と思ってフィリップ証券のサイトをのぞいてみましたところ、、、。

ちょっと、わかりにくかもしれないと思い、これはボクが投資してやり方を示さなければ!というフィリップ証券非公式アンバサダーの使命に燃えて投資をしてみることにしました!

まず、前提条件としてフィリップ証券の証券口座を作らなければなりません!当然ですよね(笑)

📌「本気の投資」を始めるなら、MT5×自動売買のフィリップ証券へ

「自分に合った投資スタイルが見つからない…」
そんな方へおすすめしたいのがフィリップ証券のMT5口座
自動売買(EA)対応・チャート機能充実・CFD完全対応で、投資の“旅”が変わります。

いま話題の「ファイナンシャル・ジャーニー」でもたびたび紹介されている、
MT5で一歩先の投資体験を。

※完全無料/スマホ対応/FX・株価指数・CFDすべてOK

その際に、FXやCFDだけでなくST(セキュリティートークン)も作ること!

口座は商品ごと、別々に管理・入金が必要です!

では、ここからは、実際に口座が出来た後のお話です。

実際にフィリップ証券のSTで映画『宝島』に投資した流れを簡単に解説します。

まずは、口座にログインしましょう!え、やり方がわからない???

ホームページ右下のこのボタンですよ→

ログインすると、いきなり重要なお知らせで映画デジタル証券の連絡があります!

1. FX/CFDと並ぶ中・STという項目があるのでクリック!

1. 案件選択画面で「買い」をクリック
銘柄名・発行価格(1口10万円)を確認し、赤い「買い」ボタンを押す。

でも、この時点でボクのST口座はゼロでした!(ほとんどの人も同じかな)

そのため、入金か他の口座からの振替等で10万円準備しなくてはいけません。

この手続きは、フィリップ証券ではよくあるので慣れましょうね。普通はクイック入金です。

2. 10万円クイック入金依頼

クイック入金(PayPay銀行対応)が推奨。
通常振込は反映されない場合があるので注意。

ヴェストラ

これで準備OK

買いボタン クリック後は、以下の通り。

3. 売出目論見書をチェック

映画製作委員会の資金計画や分配方法が記載。

興行収益は完全に未知数なので、ヒットしなければ元本回収ゼロもあると明記。

出典:フィリップ証券
ヴェストラ

大事だから目を通さないとね💦

4. リスク確認にすべてYES

出典:フィリップ証券
  • ネット経由のみの注文
  • ブロックチェーン管理の仕組み理解
  • 流動性が低く売れないリスク
  • 発行体の財務状況による損失リスク
  • 元本保証なし

つまり「完全に自己責任です」という確認。

ヴェストラ

ここが一番の考えどころです!

申込単位を入力

最低1口=10万円。今回はテスト的に1口のみ入力。

ヴェストラ

無事購入できました

投資して感じたポイント

✅ 株のIPO申込に似ているが、売却できないので資金拘束が長い
✅ 映画ヒット次第のハイリスク投資
✅ でも、映画の完成が自分ごとのように楽しみになる
✅ 応援したい作品じゃないと精神的にきつい

ヴェストラ

FXや株と違い、その都度確認が必要なのは面倒ですね

ただし、今回の投資は目的が違うんです。作品を応援する力、それを実現するフィンテック。

今後発展する可能性がある技術と環境に期待です!

ヴェストラ

もちろんリターンは期待しますよ!

セキュリティトークン映画投資のメリット・デメリット

🎬 セキュリティトークン映画投資のメリット・デメリット

✔ 豪華キャスト&社会的意義のある映画に関われる

✘ 興行収益が失敗なら回収ゼロ

✔ 小口(10万円)から映画製作に参加可能

✘ 上場株と違い自由に売れない

✔ ブロックチェーンで権利が透明

✘ 分配タイミングが不透明

✔ 作品完成・公開が自分事として楽しめる

✘ 投資というよりクラファン的要素

ヴェストラ

宝島の作品の力を信じよう(頼む)

ST投資の将来像

STはまだ新しい仕組みですが、今後の金融市場で大きく伸びる可能性がある分野です。

  • 不動産 → 小口化で流動性が高まる
  • アート・美術品 → 個人でも名画に投資できる
  • 映画・エンタメ → 応援出資が投資商品として成立
  • ESG・再エネ → 社会貢献型投資の受け皿になる

さらに、将来的にはSTの二次市場(取引所)が整備されれば、映画完成前でも売却できるようになるかもしれません。

金融とブロックチェーン、クラウドファンディングの中間にある新しい投資スタイルが確立される可能性が高いです。

まとめ:映画『宝島』投資は“応援型出資”

映画『宝島』は、戦後沖縄を真正面から描くサスペンス感動超大作。

豪華キャスト&大友啓史監督のもと、6年の歳月と情熱をかけた国際規模のプロジェクトです。

しかし投資としては、

ヒットすれば分配金があるが、失敗ならゼロ
流動性がなく長期間資金拘束される
株や債券よりもリスクは高い

だからこそ、儲ける目的ではなく「この作品を応援したい」人向けの投資です。

これから挑戦する人へのアドバイス

まずは少額(1口のみ)から体験するのがおすすめ
映画の内容や製作背景をよく理解する
目論見書をちゃんと読む(リスク理解は必須)
STは将来の成長分野と割り切る

STは、映画や不動産などリアル資産を個人でも応援&投資できる未来の仕組み。

映画『宝島』のような社会的テーマの大作なら、投資以上に「参加した実感」が得られます。

公開は2025年9月19日(金)

投資したからこそ、完成と公開が楽しみで仕方ないです!

👉 フィリップ証券のST口座開設はこちらからチェック

📌「本気の投資」を始めるなら、MT5×自動売買のフィリップ証券へ

「自分に合った投資スタイルが見つからない…」
そんな方へおすすめしたいのがフィリップ証券のMT5口座
自動売買(EA)対応・チャート機能充実・CFD完全対応で、投資の“旅”が変わります。

いま話題の「ファイナンシャル・ジャーニー」でもたびたび紹介されている、
MT5で一歩先の投資体験を。

※完全無料/スマホ対応/FX・株価指数・CFDすべてOK

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次