インドネシアのスポーツ市場ってどうよ?今週の「ファイナンシャル・ジャーニー」要約(2025年3月13日放送)

ラジオNIKKEIで放送されている投資情報番組「ファイナンシャル・ジャーニー」。

今回は、株式市場の流動性と特定投資家の役割について、フィリップ証券の永堀真社長が詳しく解説しました。

さらに、エコノミストの門倉貴史氏がインドネシアのスポーツブームについて語りました。

目次

📻 番組概要

出典:ラジオNIKKEI
  • 番組名:「ファイナンシャル・ジャーニー」
  • 放送日時:2025年3月27日(木) 8:30~8:49
  • 放送局:ラジオNIKKEI第1
  • 提供:フィリップ証券
  • 出演者
  • 浜田節子さん(MC)
  • 永堀真(フィリップ証券 代表取締役社長)
  • 門倉貴史(エコノミスト・BRICS経済研究所代表)

ラジオNIKKEIで毎週木曜日に放送されている投資情報番組『ファイナンシャル・ジャーニー』。

最新のマーケット動向や投資に役立つトピックを、専門家の視点でわかりやすく解説してくれる人気コーナーです。

📌 今回の放送テーマ:「株式市場の流動性と特定投資家の役割」

✅ 日本と海外の取引所の違い

• 日本には東証のほか、名古屋・福岡・札幌の取引所がある。 • 2020年・2022年に市場再編を実施し、福岡では2023年12月に福岡プロマーケットを開設。 • 米国ではNYSE・NASDAQに加え、フィラデルフィア証券取引所や新興のMEMXなどが存在。 • 米国の特徴として**UTP(ユニバーサル・トレーディング・プラットフォーム)**があり、1つの取引所に上場した銘柄は他の取引所でも売買できる。

✅ 取引所の競争と24時間取引

• 米国ではNYSEが22時間取引を計画、NASDAQは24時間取引を発表。 • 背景にはアジアの投資家の米国株取引ニーズの拡大がある。 • アジア企業のNASDAQ上場が増加し、取引所の国境がなくなりつつある。

✅ シンガポールの取引所活性化策

• シンガポール金融当局(MAS)が、SGX(シンガポール証券取引所)上場企業に投資するファンドに5000億円出資を決定。 • SGXの流動性が低く、有力企業が米国に上場してしまうことが課題。 • 日本では言語的障壁があるため、シンガポールほどの動きはないが、地方取引所の流動性確保が重要課題。

✅ 特定投資家の意義と影響

• 2022年7月、**特定投資家(プロ投資家)**のルールが緩和され、億単位の資産がなくても資格を満たせるように。 • 特定投資家向けの金融商品は情報開示が簡略化され、運用コストが低く収益性が向上。 • スタートアップ企業やプロジェクトファイナンスへの資金供給が促進され、日本経済の成長に寄与。

💬 コメント
「特定投資家のルール緩和によって、投資家の選択肢が広がったことは興味深いですね。スタートアップや未上場株投資に関心がある方には新たなチャンスが増えているかもしれません。」

📌 門倉貴史氏が語る「インドネシアのスポーツ市場」

✅ スポーツへの関心が高まるインドネシア

• 経済発展に伴い、富裕層・中産階級の増加がスポーツブームを後押し。 • 新型コロナウイルスの影響で健康志向が高まり、フィットネスクラブ市場が急拡大。 • 2022年時点で市場規模3億ドル、年平均成長率8.7%。

✅ 海外フィットネスクラブの進出

• ゴールドジム(米国):2007年進出、インドネシア国内18店舗展開。 • フィットネスファースト(英国):11店舗展開、インドネシア企業と合併。 • カーブス(米国):2018年進出、女性専用フィットネスクラブが人気。

✅ フィットネスアプリ市場の拡大

• コロナ禍以降、自宅での運動需要が増加。 • 2022年の売上高752万ドル、5年間で大幅拡大予想。 • アプリのダウンロード数9130万件。

✅ ランニングブームとジャカルタマラソン

• ウォーキング・ランニングが都市部で流行。 • カーフリーイベント(日曜午前、ジャカルタの一部が歩行者天国)でスポーツを楽しむ人が増加。 • ジャカルタマラソン(2013年開始):フル・ハーフ・10kmマラソンの3種目、参加者1万5000人。

💬 コメント
「インドネシアの経済発展とともに、スポーツ市場が急成長しているのは興味深いですね。特にフィットネスアプリや女性専用ジムの人気は、日本の市場とも共通点がありそうです。」

📌 番組内で紹介されたフィリップ証券のサービス

「フィリップMT5」口座開設キャンペーン
FX・CFD取引が可能な「フィリップMT5」の新規口座開設者に、佐川尚大氏監修のEA(自動売買ツール)をプレゼント。

💬 コメント
「MT5の活用を考えているトレーダーにとって、EAプレゼントは魅力的ですね。自動売買を試してみたい方には良い機会かもしれません。」

✔ まとめ

• 米国の取引所競争が激化し、24時間取引の流れが加速。日本の市場も流動性向上が課題。 • 特定投資家制度の緩和により、未上場株やスタートアップ投資の機会が増加。 • インドネシアではスポーツブームが加速し、フィットネスクラブやアプリ市場が急成長。 • フィリップ証券では「MT5」の新規口座開設キャンペーンを実施中。

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📝 本記事は、ラジオNIKKEI『ファイナンシャル・ジャーニー』(2025年3月13日放送)を元に再構成した内容です。

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