今週は、シンガポールと日本の投資事情の違い・デリバティブ市場について!
※本記事は、プロモーションを含みます。
ところで、フィリップ証券はシンガポールが本社の会社です。
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📌 今週の「ファイナンシャル・ジャーニー」(2025年2月20日放送)

ラジオNIKKEIで放送されている投資情報番組「ファイナンシャル・ジャーニー」。今回は、シンガポールの最新事情や、日本との投資環境の違いについて詳しく解説されました。
📡 番組概要
• 番組名:「ファイナンシャル・ジャーニー」
• 放送日時:毎週木曜日 8:30~8:49
• 放送局:ラジオNIKKEI第1
• 提供:フィリップ証券
• 出演者:
• 浜田 節子 氏(パーソナリティ)
• 長森 大茂 氏(フィリップ証券法人統括本部)
• 矢頭 憲介 氏(大阪取引所 デリバティブ市場営業部課長)
📌 今回の放送テーマ:「シンガポールの最新事情と日本との違い」

今回の放送では、シンガポールの投資環境や金融教育、日本との違いについて深掘りされました。
✅ シンガポールの投資文化と日本の違い
長森氏がシンガポールに10年以上滞在し、現地の投資文化を経験した視点から、日本とシンガポールの違いについて解説しました。
💬 長森氏のコメント:
📌 投資教育の違い
• シンガポールでは高校生のうちから投資に触れる機会が多い
• FX取引の授業や、学生向けの投資コンテストが開催される
• フィリップ証券グループも、シンガポールで投資教育を支援
• 日本もNISAの普及などで投資意識が変わってきている
• 日本の高校でも証券会社の社員が市場の仕組みを説明する授業が増えてきた

かなり進んでますね、投資教育
シンガポールの投資文化について
長森氏:「シンガポールの人は、お金の話が大好きなんです。日常の会話でも、投資や資産運用がよく話題に出ますね。」
浜田:「へえ、そんなに投資の話が身近なんですね。」
長森氏:「ええ、例えば同僚と食事に行っても、最後の話題はだいたい投資や運用の話になってました。」
浜田:「それって、日本ではあまりないですよね。どちらかというと、お金の話は避けがちというか…」
長森氏:「そうですね。でも、シンガポールでは情報をオープンに共有するのが普通で、自分が得た投資情報をみんなで話し合う文化があります。」
シンガポールの投資セミナーについて
浜田:「セミナーも結構活発なんですか?」
長森氏:「はい、金融機関がセミナーを開くと、すぐに人が集まります。最近はWebセミナーも多いですが、直接会場で話を聞きたいという人もまだまだ多いですね。」
浜田:「確かに、リアルな場のほうが、質問もしやすいし、情報交換もしやすいですよね。」
長森氏:「そうなんです。特に昼休みの時間帯に、お弁当付きのセミナーがよく開かれます。食事をしながら、カジュアルに話を聞けるスタイルです。」
浜田:「それはいいですね!お弁当も出るなら、ちょっと参加してみたくなります(笑)」
シンガポールと日本の金融教育の違い
浜田:「シンガポールの金融教育って、かなり進んでるんですね?」
長森氏:「そうですね。高校でFXの授業があったり、学生向けの投資コンテストがあったりと、若いうちから投資を学ぶ機会が多いんです。」
浜田:「高校生がFX!?それ、日本ではちょっと考えられないですよね。」
長森氏:「私もシンガポールにいたとき、『高校でFXの授業があるから一緒に来ないか?』って誘われたことがあったんですが、当時は意味が分からず断ってしまいました(笑)」
浜田:「ええ!?それはもったいない!(笑)」
長森氏:「今思えば、すごい取り組みですよね。」
💬 長森氏のコメント:
✅ シンガポールの税制の魅力とデメリット


シンガポールの資産運用における税制は非常に優遇されています。
📌 税制のポイント
• 投資収益に対して課税なし(株式・不動産投資・FXなど)
• 日本の投資家から見ても魅力的な環境
シンガポールの税制と生活コスト
浜田:「投資に関しては、シンガポールの税制ってすごく優遇されてるんですよね?」
長森氏:「そうですね。基本的に、投資収益には税金がかかりません。不動産投資、株、FX、デリバティブ…全部非課税です。」



課税なしは大きいですね〜
💬 長森氏のコメント:
「シンガポールでは運用益に税金がかからないため、日本の投資家に話すと驚かれることが多い」
しかし、シンガポールにもデメリットがあります。
📌 シンガポールのデメリット
• 車の価格が高い(COE制度により、車の購入に約1,000万円の追加費用)
• 国土が狭いため、交通渋滞が慢性化
• 生活コストが高く、不動産価格も上昇中
浜田:「それはうらやましい!でも、何かデメリットはあるんですか?」
長森氏:「例えば、車の価格がものすごく高いんです。COEっていう車を所有するためのライセンスが必要で、これが今1,000万円くらいします。」
浜田:「ええ!?車を買う前に1,000万円払わないといけないんですか?」
長森氏:「はい、それに加えて車自体の価格も高いので、日本の3倍くらいの値段になります。」
浜田:「それはなかなか厳しいですね…。そう考えると、日本の車の買いやすさってありがたいことなんですね。」
長森氏:「そうなんです。税制のメリットは大きいですが、生活コストは結構かかります。」



車、とても買えそうもないです(涙)
💬 長森氏のコメント:
「日本では当たり前のことが、シンガポールでは贅沢に感じられることもある」



いい面も悪い面もあるってこと
✅ 証券デリバティブ市場の最新情報


今回は、大阪取引所の矢頭圭佑氏が登場し、デリバティブ市場の最新トピックについて解説しました。
📌 大阪取引所の概要
大阪取引所のデリバティブ市場について
司会者:「矢頭さん、取引所の歴史についても教えていただけますか?」
矢頭氏:「はい、大阪取引所は1878年に設立されました。東京とほぼ同時期にできているんですよ。」
司会者:「そんなに歴史があるんですね!」
矢頭氏:「実は、取引所の前に五代友厚さんの銅像が建っているんですが、これが意外と最近のものなんです(笑)」
司会者:「ええ?昔からあるわけじゃないんですか?」
矢頭氏:「そうなんです。2000年代にビルのリノベーションをした際に設置されました。」
司会者:「なるほど、意外な発見ですね(笑)」
• 日経225先物が中心
• 日経225ミニ・マイクロの取引が活発化
• 2025年5月から「水曜日満期」のオプション取引を新設
• 金の先物が高値更新中
日経225先物の取引について
浜田:「大阪取引所で人気のデリバティブ商品は何ですか?」
矢頭氏:「やっぱり、日経225先物ですね。特に、個人投資家向けのマイクロ先物が好調で、取引量がどんどん伸びています。」
浜田:「マイクロ先物、気になりますね。個人でも手が出しやすい感じですか?」
矢頭氏:「はい、通常の先物に比べてサイズが小さいので、リスクを抑えながら取引できるのが魅力です。」
浜田:「それはありがたいですね。小口での取引なら、初心者でもチャレンジしやすいですね。」



マイクロ先物、まだやったことないな
💬 矢頭氏のコメント:
🎯 まとめ





来週もお楽しみに!
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