MT4からのステップアップを考えた理由

僕はこれまでMT4を使い続けてきた。裁量トレードはもちろん、インジケーターやEA(自動売買)を活用しながら試行錯誤してきた。
MT4には多くのメリットがある。
✅ 長年の実績があり、多くのトレーダーが使っている
✅ EA(自動売買)の種類が豊富で選択肢が多い
✅ シンプルな操作性で扱いやすい
しかし、使い込むほどに「このままでいいのか?」と疑問を感じるようにりました。
❌ MT4の基本設計が古く、64ビット非対応
❌ バックテストの処理速度が遅く、検証に時間がかかる
❌ EAやインジケーターが多すぎて、本当に使えるものを見つけるのが大変
「より安定した環境で運用したい」「スムーズにバックテストしたい」という思いから、MT5に移行することを決意したんです。

MT5が使える証券会社を探したが、決め手がなかった
国内でMT5に対応している証券会社は限られている。
以下の主要な証券会社を比較してみました。
証券会社 | 取引方式 | 取扱商品 | 主要特徴 |
---|---|---|---|
フィリップ証券 | NDD | FX・CFD | 世界17カ国に展開するグローバル企業 |
OANDA Japan | NDD | FX・CFD | 独自の強力な分析ツールを提供 |
外為ファイネスト | NDD | FX | スキャルピング歓迎、約定力の高さが強み |
アヴァトレード・ジャパン | DD | FX・株式・CFD | 多彩な金融商品をMT5で取引可能 |
各社の特徴
フィリップ証券
✅ NDD方式で透明性の高い取引ができる
✅ 世界17カ国に展開するグローバル企業
✅ FXだけでなくCFD取引にも対応
✅ ラジオNIKKEIの「ファイナンシャル・ジャーニー」スポンサー。
OANDA Japan
✅ NDD方式で透明性の高い取引
✅ 強力な独自ツール(オープンオーダー分析など)
✅ APIトレード対応でシステムトレードに強い
✅ スキャルピングにも対応可能
外為ファイネスト
✅ NDD方式でスキャルピング歓迎
✅ スプレッドが狭く、約定力が高い
✅ 裁量トレーダー向けに最適な環境
✅ MT5に対応している国内数少ない証券会社
アヴァトレード・ジャパン
✅ DD方式ながら、多様な金融商品をMT5で取引可能
✅ FXだけでなく、株式・ETF・インデックスも取引可能
✅ Webトレーダー版のMT5も提供
✅ 21種類の時間足や高度な分析ツールを搭載
MT5に対応している証券会社4つだけ!

これなら選べるかも!
しかし、「MT5が使えるだけ」では決め手にならない と感じました。
- OANDA Japanはツールが優秀だけど、そこまで使いこなせるか不安。
- 外為ファイネストはスキャルピング向きだけど、自分のスタイルとは違う。
- アヴァトレード・ジャパンはMT5対応だが、NDD方式ではない。



どれも、良くて、どれも決め手がなかった。。。
フィリップ証券を選んだ理由:MT5プラスαの価値


僕が最終的にフィリップ証券を選んだのは、単に「MT5が使える」だけではなく、+αの価値があると感じたからだ。
✅ NDD方式で透明性の高い取引ができる
✅ グローバル展開しており、世界の市場にアクセスしやすい
✅ ラジオNIKKEIの「ファイナンシャル・ジャーニー」で知り、安心感があった
✅ FXだけでなくCFD取引にも対応し、取引の幅が広がる
✅ 口座開設後も、マーケット情報や投資戦略のサポートを受けられる
特に、「世界のマーケットにアクセスできる」という点が決め手だった。
国内の証券会社は日本市場に特化していることが多い。
でも、フィリップ証券は世界17の国と地域に展開しているため、グローバルな視点で投資ができる。
また、ラジオNIKKEIの「ファイナンシャル・ジャーニー」を通じて、投資に関する実践的な知識を得ることができる点も大きいです。



親しみやすさって重要
「日本国内では知名度が高くないかもしれない。でも、実績や信頼性は十分にある。」
その事実が、自分の中で大きなポイントになりました。
口座開設を決めた!そしてMT5での新たな挑戦へ


こうして僕は、フィリップ証券でMT5口座を開設することを決めた。
実際に申し込んでみたところ、
📌 申し込みはPC・タブレットでスムーズに完了
📌 本人確認はスマホでサクッとアップロードできた
📌 1~3営業日で審査が完了し、すぐに取引を開始できた
「フィリップ証券でMT5を使う」ことは、単なるツールの変更だけではないんです。
それは、より良い取引環境を求めて投資のスタイルを進化させることを目的としています。
さらに、口座開設後も、フィリップ証券のレポートやWEBセミナーを活用することで、市場の動きをリアルタイムで学べる。



僕の答えはフィリップ証券でした