TradingViewで分析 → 証券口座に自動発注!メールdeオーダーで手間いらず

最近、「MT4やMT5よりもTradingView派です」というトレーダーが増えてきています。

その理由のひとつが、洗練されたチャート表示や使い勝手の良さ、そしてインジケーターの進化です。

特にここ数年、TradingView対応の有料インジケーターも続々と登場し、その精度と視認性の高さから注目を集めています。

とはいえ、EAの利用や実際の取引ではMT4/MT5の方が圧倒的に多い状況です。


ヴェストラ

僕もチャートは、ほとんどTradingViewでみてます

目次

✅ なぜ今「TradingView」なのか?その優位性とは

  • クラウドベース:PC・スマホ・タブレット間でチャートが同期
  • 直感的な操作性:インジケーターの追加・表示切り替えがサクサク
  • Pine Scriptでのカスタム性:独自ロジックの構築も可能
  • SNS連動型プラットフォーム:世界中のトレーダーとアイデア共有が可能

TradingViewは視覚的に美しく、反応も軽快。

「見やすく、使いやすく、分析に集中できる」という点が最大の魅力です。

ただし、TradingViewは無料プランでも使えますが、本格的に運用するには有料プラン(Pro/Pro+/Premium)を契約する必要があります。

  • 無料プラン:インジケーター数やアラート数に制限あり
  • 有料プラン:年会費で1〜3万円程度、機能フル活用が可能

そのため「無料だからとりあえず使う」というレベルでは、インジケーターの実力を活かしきれません。

あくまで“分析に特化した本気のツール”として使う前提で考えるべきです。


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一度使うと、もう手放せません!

🔄 MT4/MT5との違いと“ハイブリッド運用”のすすめ

MT4/MT5とTrading Viewの簡単な比較は以下の通りです。

機能MT4/MT5TradingView
動作環境ローカルPCに依存クラウドベース(Web・スマホ)
自動売買(EA)強い(特にMT4はEA豊富)なし(スクリプトで通知のみ)
チャート描画昔ながら・カスタマイズ豊富だが重い美しいUIで直感操作、軽快
インジケーター種類は多いが古め・情報が煩雑新しいものが多く選別しやすい

さすが最新のツールである TradingView。

設計が古めかつ、オンプレミスメインの発想のMetaTraderでは実現できない機能がいっぱいあります。

同時に、TradingViewとトレードツールとして使用できる日本の証券会社は、まだ限られています。

ヴェストラ

OANDA証券やサクソバンクなど限られています

実際には「TradingViewで分析 → MT5でエントリー」というハイブリッド運用が、
いま最も現実的で効率的なトレードスタイルかもしれません。

📌 TradingViewのアラート機能を活用して、MT5側に通知 → エントリー判断という流れも、十分に構築可能です。

さらに、この“分析×取引”の橋渡しをするサービスとして注目なのが、「メールdeオーダー with TradingView」です。


📮 TradingViewアラートから証券会社へ自動注文『メールdeオーダー』

「メールdeオーダー with TradingView」は、TradingViewで設定したアラートをトリガーに、
日本の証券会社(フィリップ証券、岡三オンライン、SBI証券など)に自動で注文を出せる仕組みです。

主な特徴:

  • TradingViewのアラートをWebhook経由で送信 → 証券会社へ自動注文
  • FX、日経225先物、国内株(現物・信用)に対応
  • デモ取引も無料で利用可能

料金(目安)

  • FX:月額1,980円(1万通貨あたり)
  • 日経225ミニ:月額3,300円
  • 株式:保有総額に応じて月額880円〜11,000円

📌 TradingViewの強みである「アラート精度」を最大限に活かしつつ、
実際の発注処理を自動化することで、本格的な裁量トレーダーの作業負担を大幅に軽減できます。

スクリプトが苦手な人向けにPine Scriptの作成代行サービスもあるため、
初心者でも安心して自動化に挑戦できるのも魅力です。


対応している日本の証券会社


ヴェストラ

証券会社によって対応できる取引内容が違いますね

実際にTradingViewで相場の転換を考えてみよう

たとえば最近のマーケットで注目されたのが、「トランプ前大統領の関税強化発言」によって揺れた為替相場や株式市場の動きです。

強気な米国株にブレーキがかかり、一部では“トランプ関税ショック”とも呼ばれる値動きが観測されました。

このようなニュースによる急変動のあと、相場は一時的な混乱を経て、どこかで反転・転換の兆しを見せることがあります。


そこで活躍するのがテクニカル分析です。

TradingViewでは、豊富なインジケーターと美しいチャート表示を活用して、こうした「そろそろ底かも?」「天井感が出てきたかも?」というタイミングを視覚的に把握することができます

たとえば、以下のようなチェックポイントが役立ちます:

  • RSIやストキャスティクスの過熱感
  • MACDのクロスやヒストグラムの収束
  • ローソク足のチャートパターン(ピンバーや包み足など)

トレンド転換を示唆するシグナルとして、多くのトレーダーに注目されているテクニカルサインがあります。

その代表的なテクニカルサインが「ダイバージェンス」です。

ダイバージェンスとは、価格とオシレーター系指標(MACDやRSIなど)が逆の動きを示す現象で、トレンドの転換点を示唆するサインとして重宝されます。

そしてこのダイバージェンスには、2つのタイプがあります。


🔍 通常のダイバージェンス 、 ヒドゥンダイバージェンスとは?

種類意味
通常のダイバージェンストレンド反転を示唆高値を更新したがMACDは下降
ヒドゥンダイバージェンストレンド継続を示唆安値を切り上げたがMACDは安値を更新せず

この「ヒドゥンダイバージェンス」は、トレンドフォローの強い味方となるサインですが、
自分でリアルタイムに見つけるのは至難の業です。


ヴェストラ

ヒドゥンダイバージェンスを自分で判断するのは難しい

📈 『Super MACD with Alert』の強み:自動検出&アラート通知

このトランプ関税・トランプ相場は、ピンチであるとともに大チャンスでもあります。

ただし、なかなか今が反転なのか、トレンドなのかをMACDやその他テクニカルを駆使して自分で判断するのは難しい。

そんなあなたに(僕にも)!とっておきのTrading Viewで使える有料インジケーターをご紹介します。

自分で買って、試してみました。

ヴェストラ

(負けすぎてヤケクソなのかもしれません)

このインジケーターはTradingView上で動作し、以下のような機能を持っています:

  • 通常のダイバージェンス検出
  • ヒドゥンダイバージェンスも自動判別
  • MACDクロスの可視化
  • トレンドの強さを視覚的に示す背景色変化
  • TradingViewアラートと連携し、スマホ通知も対応

特にヒドゥンダイバージェンスについては、「どれが当てはまるのか分からない」「自信が持てない」と感じていた方にとって、この自動検出機能は非常に強力です。

アラート通知を受けたら、MT5を起動してエントリーを検討する、という使い方も現実的でおすすめです。


Super MACD with Alert

は、2種類の買い方があります。(このバナーは買い切りタイプです)


一つは、買い切り。コチラは、定価19,800-。まあまあ、高いです。

ずっと使い続ける方に。

もう一つは、サブスクタイプ。

試してみたいけど、買い切るまで勇気がない方はコチラを試してみましょう。

あえて、有料インジケーターを使う理由

開発者

無料のインジケーターはたくさんあります!まさにTradingViewの真骨頂!

でも同時にこのような問題点も。

  • 検証しきれないほどの無料インジが存在
  • 情報が古く、再現性が不安
  • 自分のトレードスタイルに合わないものが多い

それよりも、信頼できる開発者によるインジケーターを選ぶことは、
ある意味で「無駄な試行錯誤を省く=自分の時間を買う」ことにもつながります。

このSuper MACD with Alert とTradingViewにある優秀なテクニカルの組み合わせで、より安定した投資判断ができるようになります。


TradingView

まだ、買ったばかりで結果のレビューは出来ませんが、4時間足とTrading Viewのアラートを使って試していきたい。

ヴェストラ

それだけの、武器は手に入れました!

📌 まとめ:「TradingView × 有料インジ」で得られる武器とは?

  • MT4/MT5では得られない視覚的な快適さと軽快な操作性
  • 無料インジでは実現できない精度と再現性のあるロジック
  • ヒドゥンダイバージェンスを逃さず通知してくれる安心感
  • TradingViewのアラートと組み合わせて、MT5での取引判断に活かす流れも◎
  • TradingViewは無料で使えるが、有料プランでこそ真価を発揮する“分析に特化したツール”

このほぼ最強とも思えるTradingViewを更なる武器に仕上げるために、2つの選択肢をご提案します。

メールdeオーダーで、Trading Viewのアラートから発注

さらに、「メールdeオーダー」を使えば、分析だけでなく注文まで自動化できる革新的な仕組みも構築可能です。

メールdeオーダーの対応証券会社は以下のとおり。

FXなら、フィリップ証券を試してみよう!

投資判断に、有料インジケーターSuper MACD with Alert を追加!

「インジケーターを使いこなしたいけど、何から始めればいいか分からない」
「裁量トレードの精度を高めたい」

そんな方にこそ、まずはこの『Super MACD with Alert』をおすすめします。

特に相場反転、継続の判断にダイバージェンスを学びたい方にはピッタリです。

最初は、インジケーターの力を借りて自動抽出してもらいます。

慣れたら、自身での判断材料の一つとしていきましょう。


ちゃんと勉強したい方は、この動画も参考になりますよ。

ヴェストラ

一緒に頑張ろうね。

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